パーマをかけるメリットとデメリット

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パーマをかけるメリットとデメリット

DIFINOakasaka竹見慎也です♪

 

パーマは髪型を変える際に行う施術ですが

かける目的はお客様によって様々ですね。

今回はパーマをかける事で起きるメリットとデメリットについて

書いていきます♪

 

 

▶︎パーマをかける理由

今の髪型に飽きてきたから

これは1番多い理由かも知れません。洋服のように髪の毛も着替える。

洋服のテイストが変われば、メイクも変わる、だから髪型も。

ボリュームが出ないから

毛質などの関係で欲しいところにボリュームが出ない。

ペタンとしていてバランスが悪かったり。

「ここがふんわりしてたら全然違うのに、、。」

まとまりにくいから

これも毛質の関係だったり、カットが軽すぎたり、まとまりにくい要因は様々ですが

パーマでまとまりやすくしたいですよね。

・クセが強くて髪の毛が暴れる

元々の髪の毛にクセがあり、ボリュームが出て広がってしまう。

そういったクセを伸ばしてボリュームダウン。

 

ざっと挙げてみてこういった具合でしょうか??

理由は本当に様々で挙げた以外にもまだまだたくさんありますね。

 

▶︎では、パーマをかけてみましょう

例に挙げさせていただくお客様(ご協力ありがとうございます)は

頬ラインのマッシュショート。元々直毛で生えグセも強く毛先がピンピンしやすい

為、どうにもまとまりにくい。

加えて髪の毛の乾燥によって若干ですが広がりもある状態。

 

BEFORE

長さをあまり変えたくないので毛量の調節のみにして

パーマをかけていきます。

今回使用するのはコスメパーマ

化粧品登録の比較的柔らかいカールを形成するのにぴったりな薬剤です。

仕上がりは↓

 

AFTER

どうでしょうか??

トップに高さが出て、毛先にもカールがつきました!

後頭部にも丸みがついて頭の形が綺麗に見えますね。

その効果と襟足のカールで首の長さもなんとなく

スラッと見えています。

生えグセで外に向かっていた毛先も内巻きになりました。

 

後ろから見た姿も、どこか知的で野暮ったさを感じさせません。

 

▶︎最大のメリットは悩みを隠せる事

今回のパーマの目的はシルエットのコントロールと扱いやすさ

先ほど挙げていったお悩みをパーマをかけることによって

隠す事が出来ます。パーマの作用によってたくさんあった悩みも

しっかりとカバーできています。

 

パーマをかけると髪の毛には見た目の軽さと柔らかさが加わります。

この見た目の二点はまとめると「女性らしさ

その「らしさ」に一役かうのがパーマです。

 

▶︎では、デメリットはなんでしょうか?

パーマをかける側の美容師がこんな事を言うのは疑問符がつきそうですが

ずばりダメージです。

カラーリングに関してはダメージが出ずなおかつクオリティーの高い薬剤が最近は流行しています。

パーマ剤にも同様にダメージが出ない薬剤があるにはありますが

匂いが強烈であったり、カールが弱かったりと、、、こちらはあまりお勧めできません。

扱いやすく感じる具合に仕上げるには必ずダメージを伴うと言う事を

知っておきましょう。

もちろんDIFINOではそのダメージの中でも最小限に抑えるために

様々な処理剤とヘアケア剤をご用意しています。

 

▶︎なりたいスタイルになる為に

目指す髪型になるには髪の毛の状態と相談をしなくてはいけません。

髪質、ダメージ、頭皮の状態などいろいろな観点から

やっていけるものをチョイスしていきます。

お客様が大切にしたい事をカウンセリングで共有して

一緒になって髪型を作っていく事が何よりです。

 

 

いかがだったでしょうか?

パーマは髪型においてとっても大切な施術の1つ。

楽しい毎日を過ごす為にメリットデメリットはしっかりおさえておきましょう♪

 

 

竹見慎也