「傷んだ髪の取り扱い」

・髪をキレイに保つ秘訣

髪は傷んだところをすこしづつ切り落として、綺麗な状態を維持しています。

皮膚では表面にある、汚れたり傷んだりした部分を垢として洗い流すと、傷んでない層が表面に出て、新しい表皮になります。

ところが、内側から新しい素材を補給されることのない毛髪では、根元で6~8層と言われているキューティクルの重なりが、毛髪にいくにつれて減ってしまいます。これがロングヘアの場合、1~2層になることもあるうよです。

要するに、毛髪は、皮脂や水分を補給するなど、キレイを保つための仕組みは持っているものの、傷んだ箇所はその部分を補修できないのです。

そのため、損傷部分は切り捨てて、新しく伸びてきたもので置き換えるというアプローチが最もベーシックな対処法です。

爪は、毛髪と要素が似通っていると言われます。共通する特徴は、乾燥すると表面は硬く、もろくなる点。

毛髪の場合、おその対策としては、水分を補給したうえに、皮脂がしっかり行き届いた状態にすることです。

そうすれば、適度な状態を保ちながら、しなやかな状態を維持できるので、髪同士の摩擦も低くなり、くしやブラシなどで擦れても表面=キューティクルがはがれる危険性は低くなります。

 

・トリートメントを選ぶ時の極意

筋肉痛に傷薬は効かないのと同様、トリートメントといっても症状に合わないものでは効果的ではありません。傷んだ髪に対してのトリートメントでは、外観、見た目に効くものと、機能に効くものがあります。ダメージの状況に応じて使うトリートメントを選ぶことが必要です。

コルテックスの機能は繊維の強さと、水分の維持です。その観点からは、繊維を強化するものと保湿できるものが使えると言えます。

対してキューティクルの機能は、コルテックスを束ねることや水分量の維持、外的な刺激をコルテックスに影響させないなどがあります。そこから考えると、CMCの要素を補うもの、撥水性の膜でで被覆できるものが使えます。

まず外観に効くものなのか、機能を補給するものなのかを考え、さらに表面に働きかけるもの、内側に働くものというように分けてみると、整理しやすくなります。

その上で毛髪の損傷に合わせた、最適な使用の参考にしてください!

 

 

DIFINO赤坂 MATSU