- プライベートのこと
アートな休日♪
お休みの日に、先日出会ったオーストラリアのシドニー出身の
アーティストの方とご飯を食べに行きました♪
なんでそんな事になったかというと...
出会いは、お店に髪の毛を切りに来ていただいたのが始まりで
双子の姉妹の方で手には透明なカバンを持っていて
『オシャレですね♪』と僕が声をかけた事が
きっかけになって2人のプロジェクトに参加する事になりました。
そのプロジェクトというのは、
自分たちの『街=places』が自分にとってどんな意味を持つのかを問いかけ、
それを他のたくさんの人々と共有することによってこの世界中のそれぞれが持つ違いや
ユニークさへの理解を深め、人との繋がりを再び思い出すことができる
というプロジェクトで2人シンボルであるマッチボックスの中に‘自分の街’を
テーマにした絵などを創り自分の街の事を知ってもらいます。
DIFINOに来たきっかけは、東京での休日の過ごし方で
『DIFINOに来て髪を綺麗にして過ごす時間が一番幸せな時間です♪』と
教えてくれた人がいて、それで来てくれました。
そして僕と出会いまた僕に休日の過ごし方を聞きまたそこに出向き
違う人と出会い人と人をつないでいくといった感じでした。
かなり壮大なプロジェクトで、オーストラリア、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、
中東の18都市、3500人以上の人々がこのプロジェクトに参加しています。
詳しくはこちら ↓
マッチ・ボックス・プロジェクト『People Make Places 』について
そんな感じで、日本に滞在中お店にカット以外にもブローしに
来てくれたりしていて『明日休みなんですよ』という話しをしたら
『明日、ランチで人と会うから良かったら来ない?』という
誘いをいただき、これもなんかの機会だなと思い
ご一緒させていただきました^ ^
楽しい時間がすごせました。
自分だけでは出会うことのできない出会いが
できていい経験とこの出会いがきっかけで
また違う繋がりができました♪
ランチの後は、自分の休日の過ごし方を2人に聞かれた時に言った
美術館で過ごす休日が好きと話したので時間も丁度よく
安藤忠雄展に行ってきました♪
昔から建築が好きで美容師になるか建築家になるか悩んだ
ときもあったくらい好きなんです!
一般的な家から壮大な作品まで数々の展示が
あって1,500円の入場料がかかるんですが満足の見ごたえでした。
平日だったのでそんなに待たずに入れたんですが
それでも中に入ったら人が沢山いてすごい人気だなと思いました。
究極にシンプルに削ぎ落とされたデザインと素材感に
自然から得られる情景で一つになるパワーのある作品でした。
僕は普段、髪をデザインする上で簡単に再現できるシンプルなデザイン、
一人一人髪質にあったデザイン、ライフスタイルにあったデザインを
作るように心がけているんですが僕たちのデザインは時間と環境と
ともに残っていく物ではないんですが通じる物があるなと思いました。
安藤忠雄さんも植樹をしたり環境を整えたり、
僕らも髪の毛や頭皮の環境を整えデザインできる環境を整えている。
良いデザインをするには環境作りも大事なんです^ ^
なんて語ってみましたが本当ですよ!!笑
僕も良いデザインをもっと提供できるように頑張ります♪
DIFINO aoyama 副店長 山口祐亮