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ツヤがほしい

2017.10.27

ツヤがほしい

最近、若いころみたいにツヤがでない...と悩みを相談されることが増えてきてます。

髪のツヤについてです!

原因 1、水分量の低下

2、キューティクルの劣化

3、白髪の発生

4、クセの発生

 

・ツヤをなくす3つの要因

ツヤ感低下の原因は、ヘアダメージによる要因が大きいもの。

これらは、水分量の低下、キューティクルの劣化を引き起こします。それ以外にツヤ感を低下させるのは、白髪の発生、クセの発生と言われています。

まず水分量の低下について。加齢により髪の水分は2%くらい低下するそうです。10代~60代までの女性の根元と毛先の水分量を測定したもので、

10代の女性の数値を見ると、根元、毛先を共に12%ほどの水分量を保持しています。

それが50代になると、毛先の水分量が一気に9%代まで下降。そのあと、60代では数値が10%くらいまで回復するが、加齢では実に1/4~1/5の水分が失われます。

この差がパサつきとして現れ、見た目のツヤ感の低下にもつながっていくと考えられます。

キューティクルの劣化については、美容師の皆さんなら経験上お分かりだと思います。キューティクルが傷んだ髪はそれだけで天使の輪が見えなくなったり、髪色がぼやけてしまいます。

・クセによる乱反射もツヤ感低下の要因

白髪の発生は、乱反射によるツヤ感の低下です。

黒髪の中に少数の白髪が点在すると、黒は光を吸収し、白は光を反射するという真逆の作用が生じます。それにより乱反射が起き、ツヤが失われたように見えます。

乱反射が原因という側面ではクセの発生も同様です。

クセはうねりがあるため、物理的に乱反射しやすいです。これがツヤの低下につながります。

ちなみにクセは昔は毛穴の変形が原因と言われてましたが、最近では毛包内(毛乳頭)での非対称的な分化に起因するところが大きいと言われています。したがって、毛髪繊維は、形状記憶材料と考えることができます。

これを詳しく説明すると、毛髪内のコルテックス細胞には、パラコルテックスとオルトコルテックスという2種類があります。

パラコルテックスは疎水性で硬い性質を持ち、オルトコルテックスは親水性で柔らかい性質を持つが、それぞれの特性です。

直毛は、モザイク状に分布、または同心円状に分布して偏りがないのに対して、クセの場合、偏って分布しているのです。

この偏りが大きいほど、クセが強いことがわかっています。

具体的には、曲がった部分の外側にオルトコルテックスが多く、内側にパラコルテックスが多い構造をしているそうです。

また研究では、オルトコルテックスの集まった外側のフィブリルがねじれて配列され、内側のパラコルテックスのフィブリルは真っすぐに並んでいる構造上の偏りがあることもわかりました。

ちなみにこの現象は、直毛とクセのある1本の髪でも、クセの部分は同様の構造だったそうです。

 

原因を知って対処、対策をしてツヤを取り戻していきましょう!

 

DIFINO赤坂 MATSU

 

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