Aoyama Akasaka

Inside DIFINO DIFINOのウラガワ

技術だけじゃない。DIFINOが育てたい「寄り添える美容師」とは?| DIFINO FORUM ③

技術だけじゃない。DIFINOが育てたい「寄り添える美容師」とは?| DIFINO FORUM ③

美容師として成長するために、必要なものってなんだろう。

カットが上手くなること。
カラーの知識を増やすこと。
たくさんのお客様を担当すること。

もちろん、どれも大切です。

でもDIFINOが大切にしているのは、その先にある

「お客様から必要とされる美容師になること」。

そのために、技術だけではなく、お客様との向き合い方や提案する力についても、みんなで学ぶ時間があります。

今回は佐野ディレクターと山口店長により

行われたフォーラム③のテーマは「知販」。

一見すると商品の販売について学ぶ勉強会のようですが、実際に話されていたのは、もっと美容師の仕事の本質に近いことでした。

「知販」の始まりにあったもの

DIFINOでケアが根付いていくなかで生まれた、

「技術売上以外の売上をつくりたい」
「髪の素材を整え、施術の幅を広げたい」

という思い。

でも、その根底にあったのは売上だけではありません。

「髪の素材がいい状態で仕事がしたい」
「使っているものを把握しておきたい」
「髪や頭皮のトラブルが起きたときに解決できるようにしたい」

そして、

「上手いって思われたい」

という、美容師としてとてもシンプルな気持ちです。

お客様の髪をもっとよくしたい。
もっといい仕事ができる美容師になりたい。

そこからDIFINOの知販は始まっています。

「寄り添う」って、なんだろう?

フォーラムの中で投げかけられたのが、

「真の寄り添い型美容師とは?」

という問い。

お客様の悩みを聞くこと。
デザインに迷っているお客様と一緒に考えること。

それももちろん、寄り添うことの一つです。

でも今回、みんなで学んだ「寄り添う」は、もう一歩先にありました。

お客様のライフスタイルに共感し、必要だと思うことをプロ目線で自信をもって提案すること。

言われたことに応えるだけではなく、プロだからこそ気づけることを伝える。

サロンにいる時間だけでなく、自宅に帰ったあとの髪まで考える。

それも、美容師がお客様にできる大切な仕事です。

教わるのは「売り方」ではなく「考え方」

では、どうすれば「売る」のではなく、お客様のための「提案」になるのか。

今回のフォーラムでは、実際のサロンワークに落とし込める提案のポイントも共有されました。

まずは、悩みにとにかく「共感」する。

そして商品の説明をする前に、

「それを使うと何が変わる?」

を、お客様自身にイメージしてもらう。

説明だけではなく、自分やお客様の体験談を伝えたり、「なりたい状態に必要なもの」と「最低限必要なもの」のように選択肢をつくったりする。

そして最後は、

「一緒に頑張りましょう」

と伝える。

商品を売って終わりではありません。

その先のお客様の髪まで、一緒につくっていく。

DIFINOで学ぶ「知販」は、そんな美容師としての提案力を磨くためのものでもあります。

入社2年目は、どう受け取った?

フォーラムが終わったあとは、参加したスタッフ一人ひとりが「何を学び、これからどう行動するか」を振り返ります。

入社2年目のスタッフが書いていたのは、

「知販=お客様との関係づくりにつながる」

という気づき。

そして、

「押し売りをするのではなく、最終的にはお客様自身で選べるように」

という言葉でした。

さらに、お客様のライフスタイルを知るために、会話の中で「お客様が話しやすいワードを投げる」ことも意識したいと振り返っています。

そして、これからの行動として書かれていたのが、

「常に新しい情報を詳しく知っておく」

ということ。

今ある商品の効果についても、もっと詳しく覚えていく。

学んだことをその場で終わらせず、「じゃあ、明日から自分は何をする?」まで考える。

フォーラムは、そのための時間でもあります。

技術の先にある、美容師としての成長

自信をもって提案するためには、商品知識だけがあればいいわけではありません。

デザインの幅を持つこと。
常に新しい情報を持っておくこと。
そして、お客様のライフスタイルを知るための“嗅覚”を磨くこと。

何気ない会話の中に出てくる、

「最近、白髪が気になってきて……」

そんな小さな言葉を拾えるかどうか。

そこから、その人が本当に困っていることを考え、プロとしてできることを提案していく。

こうした力も、美容師として経験を重ねながら身につけていくものです。

DIFINOのフォーラムは、先輩から「正解」を教えてもらうだけの時間ではありません。

学んだことを自分なりに考え、

「自分だったら、目の前のお客様にどう向き合う?」

を、それぞれがサロンワークへ持ち帰る時間です。

技術も、知識も、提案力も。

一つずつ身につけながら、
「この人なら相談できる」
「この人に髪を任せたい」

と思っていただける美容師へ。

入社して何年目であっても、みんなで学び、考え、実践する。

フォーラム③のウラガワには、そんなDIFINOの「人を育てる文化」がありました。

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